タウンライフリフォームで内窓設置!リフォーム体験レポート③

リフォーム一括見積
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内窓リフォームの体験レポート③になります♬


前回までのながれは…

タウンライフリフォームのリフォーム無料一括見積を利用して、とある土曜日に計4社のリフォーム会社の現地調査の予約をしました!

前回の記事はコチラ⇩⇩


3月、家の中の寒さを実感して欲しくて、暖房やストーブもなく待機。

決して「いけず」じゃないです〜

ε-(´∀`; )

夫も娘も休日で、みんなで朝からソワソワ。

現地調査の体験レポートになります

٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

リフォームの希望内容

今回のリフォームの要望は以下の内容になります。

方針希望内容
  • 断熱リフォーム(窓、床下)
  • 予算は250万円くらい(上限300万円)※ローンは避けたい!
  • 断熱リフォームに使える補助金があれば知りたい、使いたい!
  • 住みながらのリフォームを希望


リフォーム優先順位
  1. 1階居住スペースの窓3ヵ所+浴室の窓
  2. 勝手口のドアを網戸付きのものに
  3. 床下の断熱リフォーム
  4. 1階和室の窓
  5. おまけ・リビング西側の日除け+浴室窓の目隠し


現地調査で各リフォーム会社をチェックする

タウンライフリフォームを利用するにあたり、現地調査の際にチェックする項目シートが配布されたので、それを元に確認していくことにしました。

チェック項目
  • 約束時間
  • 服装・身だしなみ
  • 雰囲気・話しやすさ
  • 丁寧な現地調査
  • 説明の分かりやすさ
  • 質問への丁寧な回答
  • 専門的なアドバイス
  • 段取りの良さ
  • リフォームの知識経験


これをふまえて、各リフォーム業者の印象と感想をメモし、依頼するかどうかを決めていきました。

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それでは10時から始まったリフォーム業者による現地調査の体験レポートを紹介していきます♪


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リフォーム現地調査1社目

初現地調査の体験、1番目は10時予約のA社。

地元の奈良にあるリフォーム会社。

調査の所要時間:1時間半ほど

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結論から言います。

リフォーム依頼はこのA社に決定しました!


その理由は実際に他のリフォーム会社に比べて全てにおいてプロフェッショナルで、高い安心感が得られ納得のいける内容の現地調査になったからです。

現地調査に来られた社長さん自身が職人さんらしく、現場での経験からくるアドバイス等大変有意義でした。

まさにタウンライフリフォームでリフォーム一括見積を依頼した意味が1番持てたと思えました。

また、初リフォームをするわが家にとって1番はじめにA社の現地調査を受けれた事で他のリフォーム会社をチェックする基準になり判断しやすくなりました。

チェック項目

約束時間
服装・身だしなみ
雰囲気・話しやすさ
丁寧な現地調査
説明の分かりやすさ
質問への丁寧な回答
専門的なアドバイス
段取りの良さ
リフォームの知識経験
A社チェック項目


現地調査の体験レポート

時間通りに到着。車から降りられて軽く会釈されたあと遠巻きにわが家の屋根を見られていました。

(のちほど理由が分かります)

最初は…リフォーム会社の人じゃない⁇

と戸惑いましたが、「A社の〇〇です。この度は現地調査予約頂きありがとうございます」と丁寧に私たちに自己紹介して下さいました。

まずはヒアリングから、という事でこちらからリフォーム内容の要望を改めて伝えました。

こちらの要望を遮ったり否定することもなく、「それもいいと思いますが、こういうのもありますよ」と別案を1、2出してくれたり、今回のリフォーム内容とは関係無いけれど、家の豆知識など色々話してくれました。

例えば…

  • 給湯器等、交換する際は某ガス会社に頼むと割高になるから、別で購入するのが良い、とか
  • 吹き抜けの天井にシミなど滲んできたら雨漏りの兆候!
  • 遠巻きにわが家の屋根を見て、形状的に10年以内には雨漏りが来ると思う、とか
  • 2階ベランダの作りがあまり良くなく水捌けが不完全(実際、水跡が残っていました)なので、1階の部屋の天井裏と天井を注意しておいた方が良い、など。

私たちでは気付かなかった事を色々話してくれました。

そして今回の断熱リフォームに関して、断言されたのは次の3点!

  • 床下断熱リフォームはあまり必要性がない
  • 外からの冷気は7割くらい窓からなので内窓設置で十分断熱効果を感じられる
  • 今回の窓リフォーム補助金が本当にすごいから是非やるべき!


と明確なもの。


床下断熱リフォームは不要

正直、床下断熱も考えていたので、不要というのにちょっとびっくり。

わが家の床下が冷えるのは、床に使われている素材のためとの事で、同じ木材でも実際触ってみてよく分かりました。

床下には断熱シートも一応入っているとの事で、一安心。

予算浮く分、2階の窓にも内窓設置されてみては?と提案してくれました。


内窓設置で断熱効果が上がる

本当に内窓設置するだけで、断熱効果がグッと上がって体感が全然違いますよー

と激推し!

もう信頼度が一気に上がっている私たちにとって、寒い家から解放される期待度がマックス!

窓に関して、細かい要望もここぞとばかりに伝えました。

  • 浴室の窓に開閉できる目隠し的なものないですか⁇
  • おまけ要望のリビング西側の日除け&洗濯物干せるなにか、ないですか⁇
  • 勝手口のドア、風通したいから網戸付きのに交換できないですか⁇

など、家の不満部分を全部伝えました!

探してみます!

寸法測って見積のプラン、何パターンか出しますね。それで、またご要望言って頂ければ〜

と、神対応(((o(*゚▽゚*)o)))♡


先進的窓リノベの補助金がすごい

内窓設置の効果の説明の際、補助金の話もしてくれました。

先進的窓リノベ事業です!

とにかく、今までにない予算で打ち出された補助金制度!

リフォームを考えていた時にチラッとは頭に入っていたのですが、本職の人が本当にすごいと仰ったので期待度が上がります♩

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ただすごい制度なので、始まったらすぐに予算が終了する不安も…


2023年話題の断熱窓リフォーム補助金「先進的窓リノベ事業」がすごすぎる!詳しく解説。


補助金適応後の見積書を作成して、1週間後に持参で説明して下さるとの事で、A社の現地調査は終了しました。

リフォーム初体験の私たちにとってとても満足できた現地調査でした。

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リフォーム現地調査2社目

初現地調査の体験、2番目は12時予約のB社。

調査の所要時間:1時間ほど


チェック項目

約束時間
服装・身だしなみ
雰囲気・話しやすさ
丁寧な現地調査
説明の分かりやすさ
質問への丁寧な回答
専門的なアドバイス
段取りの良さ
リフォームの知識経験
B社チェック項目


現地調査の体験レポート

B社は女性の営業担当2名。時間前に到着。

先輩と新人?さんらしく、メインで説明してくれたのは新人さんの方でした。

床下断熱に関して、別会社の方を連れて紹介していただきました。


床下の現地調査

窓についてこちらの要望を伝えている間に、別会社の方が床下に潜ってチェックを開始。

のちほど、床下の様子を写真撮影し、説明がありました。

床下の様子
  • 断熱シートはあるがたわんでいる箇所もあり、完全とはいえない
  • ヒビが入っている箇所もあるが問題ではない
  • シロアリの侵入被害の形跡はなし
  • コンクリートで綺麗に舗装されていて現状は問題なし

と解説してくれました。

断熱シートを剥がして、吹き付け素材のもので断熱コーティングを提案。

床下断熱リフォームしなくても、今回、調査した床下の様子を資料として渡すので、後々活用して下さいとの事でした。

シロアリの形跡がなくて一安心ε-(´∀`; )


窓の現地調査

窓について細かいヒアリングはなく、1階にある窓全ての寸法を測り出しました。

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A社と比べると、やや不親切かなぁ…


キッチン横の窓が床下チェックのため塞がれてしまい、測るのに待つ時間が出来てしまいちょっと段取りの悪さが…

窓の相場価格もA社から聞いていた価格よりも、かなり高く、『何でそんなに違うの⁇』と疑問。

(今思えば、取り扱い商品がLIXILのみでYKKと比べると相場価格が高い)

浴室の目隠しや西側の日除けなども質問して見ましたが、「ちょっと調べます」と保留に。

トイレの窓に関しては難しいとの返答で、A社と比べてやや残念。

階段の窓は内窓が出っ張り難しいかも…とA社とは違う見解。

勝手口はドアノブが出っ張るのでドアの付け替えにとの事で、これに関しては同意見でした。

2階の窓の採寸は一旦お断り。

1階の窓と、床下、リビング西側の日除け、浴室の目隠しの見積書を依頼でB社の現地調査を終了。

B社も1週間後位に持参して説明していただく事になりました。

床下の現地調査については満足できましたが、窓については営業さんという感じで的確なアドバイスや提案はあまりなかった印象でした。

先進的窓リノベ事業の補助金の説明はありましたが、自分達も初めてのことでどういう流れに(手続き)になるのかまだ具体的に分からないとの事でした。


リフォーム現地調査3社目

初現地調査の体験、3番目は13時30分予約のC社。

調査の所要時間:1時間ほど


チェック項目

約束時間
服装・身だしなみ
雰囲気・話しやすさ
丁寧な現地調査
説明の分かりやすさ
質問への丁寧な回答
専門的なアドバイス
段取りの良さ
リフォームの知識経験
C社チェック項目


現地調査の体験レポート

C社は男性の営業担当1名。

少し引っかかったのが、名刺と挨拶を夫にしかしないこと。

今回の施主は私であるので若干気になりました。

心が小さくてすみません( ̄◇ ̄;)

とはいえ細かいヒアリングを聞いてくれ、全体的に話しやすい雰囲気(若いためかちょっとチャラい)で躊躇せずに質問できました。

A社、B社同様、勝手口は付け替えを勧められました。風通しができ、かつ断熱の既製品がないか調べるとの事。

床下断熱は、内窓設置をしてそれでも効果が感じられなければ…で検討しても良いかもとアドバイス。

A社同様、外からの冷気は7割くらい窓からくるので内窓を付けるだけで充分と解説してくれました。

A社とC社の見解が同じ。この時点で床下断熱はリフォーム内容から外すことに決定できました。

窓と、リビング西側の日除け、浴室の目隠しの見積書を依頼でC社の現地調査を終了。

メリット、デメリットをはっきりと言ってくれて、今回のリフォーム内容を絞ることができたのは大きかったです。

リフォーム現地調査4社目

初現地調査の体験、最終は15時予約のD社。

調査の所要時間:40分ほど

チェック項目

約束時間
服装・身だしなみ
雰囲気・話しやすさ
丁寧な現地調査
説明の分かりやすさ
質問への丁寧な回答
専門的なアドバイス
段取りの良さ
リフォームの知識経験
D社チェック項目


現地調査の体験レポート

最後の現地調査のD社。

工務店の社長らしく、年配の男性でした。

名刺頂き、こちらのリフォーム内容の要望を伝えると、1階の窓の寸法を測り出し、終わると、「見積書は1週間後位に郵送で送ります」と、ヒアリングもなく切り上げようとしたので、2階の窓と勝手口、リビング西側の日除けなども慌てて質問しました。

質問には答えてくれましたが、やる気があるのか無いのかやや不信感。

勝手口は外して回りの壁も施工し直さないと…で5日位かかるかも、との返答。

断りたいのかなと勘繰ってしまい、とりあえず相場価格を比べたいので、見積はお願いして現地調査は終了しました。


現地調査を終えて

4社の現地調査を終了して、結果的にこの順番で良かったなと思います。

いくつかのリフォーム会社を比べられてより良い業者を厳選できるきっかけになったのでリフォーム一括見積はやはりおすすめです。

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しかも登録、相談、予約もすべて無料で利用できるので!

リフォーム一括見積について詳しく解説⇩⇩


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4社からの見積書

1週間位で各リフォーム会社から見積書を頂きました。

見積書の見るべきチェックポイント!を分かりやすく解説⇩⇩


D社の見積書

まずはD社のが郵送で到着。

見積内容は

  • 内窓設置工事+補助金資料
  • 勝手口(2パターン)
  • リビング西側のテラス

内窓はLIXILのインプラスLow-E複層ガラスを使用。

勝手口はカバー工法と取替の工法。

どちらもLIXIL断熱仕様のもの。

取替の方がカバー工法の1.5倍の費用で、かつ施工期間が5日とあり、わが家には不適応でした。

テラス屋根はLIXILスピーネR型。

D社見積書の資料


工事費含めてまぁまぁな金額。

すべてLIXILの製品。とりあえず、今回のリフォーム内容の相場価格を把握できました。


A社の見積書

次は、見積書持参のA社。

6パターンの内容で、資料も添付されて分かりやすい親切な見積書です。

  • すべての窓+勝手口(断熱)+リビング西側の日除け+浴室の目隠し
  • 1階の窓+勝手口(断熱)+リビング西側の日除け+浴室の目隠し
  • FIX3箇所除くすべての窓+勝手口(断熱)+リビング西側の日除け+浴室の目隠し

他に、勝手口が断熱効果のない通風できるタイプの3パターンの見積書もあり、計6パターン。

内窓はYKKプラマードU Low-E複層ガラス。

A社見積書の資料


勝手口もYKKドアリモ。

A社見積書の資料


ドアリモ勝手口とは

今あるドア枠に新しいドア枠をかぶせて取付けるカバー工法。
壁を壊さず、住みながら最新の通風勝手口ドアへリフォームできるのが特徴。

浴室の目隠しはYKK多機能ルーバー(アルミ製)。

テラス屋根はLIXILスピーネF型。

1番驚いたのがテラス屋根がD社に比べて格安(※同一製品)

YKK多機能ルーバー
LIXILスピーネF型


多機能ルーバーとテラス屋根の見積合わせてもD社の勝手口(カバー工法)の見積より安く、合ってるの⁇と疑問になり思わずA社に確認をとりました。

勝手口も施工費込みでD社より安く済んでいます。

内窓もLIXILインプラスと同じ性能でありながらコストがかからないYKKプラマードUを選択されていたので見積価格が抑えられていました。

また見積書には各内窓製品に先進的窓リノベの補助金額と、合計の補助金額も記載されており分かりやすかったです。

この時点で気持ちはほぼA社に〜


B社の見積書

続いて見積書持参で説明に来てくれたB社。

資料も別冊であり見やすい見積書。

内容は

  • 内窓工事
  • 取替扉工事(勝手口)
  • 床下断熱工事
  • リビング西側のテラス

とありました。

床下断熱工事も見積価格に入っているとはいえ、D社よりも高く中々の金額。

当初のわが家の予算を超えていました。

( ̄◇ ̄;)

内窓についてLIXILインプラス。

やはりYKKプラマードUよりも定価が高く、割引価格も結構な金額。

和室の窓にいたっては、普通の複層ガラスで良いと現地調査のときに話したのに、YKK和紙調のをチョイスされていて割高。

勝手口は断熱機能のないアルミ仕様でLIXIL製品。

それでもA社の勝手口(断熱仕様)の見積とほぼ同価格。

B社見積書の資料

テラス屋根もLIXILスピーネF型とA社と同製品にも関わらず、D社の見積価格と同じで割高に感じました。

床下の調査報告書

わが家の図面4枚と写真66枚の資料となっていて、詳細が記述されており、今回の現地調査で把握できて貴重な物になりました。


C社の見積書

最後は郵送でお願いしていたC社。

1週間後位で〜と確認していたのですが、一向に届かず、見積書まだですか?の問い合わせメールをしました。

その数日後に自宅ポストに入っていました。

見積書の内容はというと、現地調査の際に伝えていた要望が反映されておらず、他社のと比べて陳腐な印象を受けました。

郵送の件と、この見積書の内容でC社は候補から外すことに…


まとめ

タウンライフリフォームを利用してリフォーム一括見積!

そして4社の現地調査の体験レポートをご紹介しました♩

現地調査と見積書から、最終的にA社に内窓設置をメインにリフォーム依頼を決定!

次の記事ではタウンライフリフォームでの契約の結び方とA社とのリフォーム内容の詳細の打ち合わせをご紹介していきます♬


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